話題分類法を学ぼう
人と話をする話題には話題分類法っていうのがとても重要です。
「話題分類法」を理解することで、初対面の相手や苦手な人とも話すことが苦でなくなります。
今回紹介する、「話題分類法」は自分自身を中心として考える話題法です。
まず、自分で自分自身の周りから話題を考えてみましょう。
自分の周りから考える
自分の周りというのは、
- 体
- 仕事
- 暮らし
- 思い
- 学び
- 出来事
「体」っていうのは、病気、体力、ストレスなど身体的な事が話題となります。
「最近肩こりが凄くて、整体に通っていてすごく良い先生と出会ったよ♪」
「仕事」っていうのは今の同僚、部下だったり職場のことも話せます。
そこで通勤関係の事とか仕事関係のことを話すことができます。
「部下のAが飲みに誘っても断られて、最近は気軽に先輩の誘いを断られるようになって羨ましいです。私が同じくらいの時には、、、。」
「暮らし」っていうのは間自分の乗っている車。休日の趣味だったり自宅で飼っているペットだったり今のファッションとか好きな音楽とか間そういった家庭関係の話しができます。
「今日は、川で釣りして、大きな魚が釣れまして、、。」
「思い」っていうのは、困ったなぁとか体験談とか楽しかったとかそういったことが話せるようになります。
「タイは物価が安くて、屋台のご飯がめちゃくちゃ美味しんだよ。犬とか食べたことある??」
「学び」っていうのは、体験談ですね。
会社面接とかでよく話すことと同じです、
失敗から学んだこと。読んで楽しかった本。
そういった体験から学んだことっていうのが結構あの話すことのつながります。
「会社でTOEICを取るように指導されて、駅前留学はじめましたよ」
「出来事」っていうのは最近こういうことやったよーとか。
家庭の事情でとかそういったいろいろな出来事っていうのが話すこと。
「うちの家内が手芸を初めて、色々な手伝いをさせられるんですよ」
広い視野で考えるといろいろなことが話せるようになっています。
前回ですね、「たちつてとなかにはいれ」という話題をしました。
この話題法はとても強いのですが、敷居が高いです。
まずは、自分のとこに立って考えたこの「話題分類」をマスターしましょう。
自分視点のことから話題を集める事が可能なので、抵抗なく話題を集めることが出来ます。
この項目から学んでいくと上級法である、「たちつてとなかにはいれ」も使えるようになります。
人と話すって難しいと思いますけど、自分の周りのネタから整理すると、面白い話題が出て盛り上がる鉄板なトークが生まれたりするのです。